河内晩柑は、5月から7月にかけて旬を迎える、鮮やかな黄色の柑橘です。
グレープフルーツに似た見た目、大きさのため、「和製グレープフルーツ」とも呼ばれています。
しかし、味はグレープフルーツに比べて苦味は少なく、上品なさっぱりとした甘みと爽やかな味わいです。

河内晩柑が発見されたのは1905年頃、熊本県河内町(現在の熊本市西区河内町)にある民家の庭でした。
偶然できる文旦の偶発実生から生まれたのです。
発見された土地の「河内」と収穫時期が遅い晩生の柑橘であることから「河内晩柑」と名付けられました。


主な効果・効能

① 免疫力アップ・風邪予防

ビタミンCが豊富。白血球の働きを助け、風邪や感染症の予防、疲労回復に役立ちます。

② 血圧を下げる・むくみ改善

カリウムを多く含み、体内の余分な塩分を排出。高血圧予防や、脚のむくみ改善に効果的。

③ 腸内環境を整える

果肉と薄皮に食物繊維(ペクチン)が多く、便秘改善・腸内善玉菌のサポートに。

④ 動脈硬化・生活習慣病予防

柑橘特有のフラボノイド(ナリンギン、ヘスペリジンなど)が血管を強くし、血流を改善。コレステロール対策にも。

⑤ 疲労回復・ストレス緩和

クエン酸がエネルギー代謝を助け、疲れを取りやすくします。さわやかな香り成分はリラックス効果も。

⑥ 美肌・アンチエイジング

ビタミンC+ポリフェノールの抗酸化作用で、シミ・くすみ予防、肌のハリ維持に。

⑦ 食欲増進・消化促進

酸味と香りが唾液や胃液の分泌を促し、食欲が落ちる季節にも食べやすい。